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Le vent du Marseille

風のように、気の向くまま…

That flower is bloomed at the moment under the moonlight

新月がやって来る。

 

一晩で何かが解るわけでも、答えが出るでもないが、自分なりに考えて、結局何時もの如く逃げてばかりでは何も生まれることもなくまたその行為が良からぬ事を招きかねないと、そう思い、

 

自分の気持ちには、偽りはなく、ただ不安だった事も、その場では問題でなく、後に考えることと、そう思うようになる。

 

私にのし掛かる十字架なのか、私自身が重い十字架なのかはまだ解らない。

 

もし、時間を少しでも貰えるなら、

その答えは、満月の夜に出ることを望む。

 

一夜限りの華にはなって欲しくは無いけれど…

Between Hero to Heroine...

「キリコ、お願いがあるの…私を置いて行って。私はもう、疲れたの…」

 

「冗談は止めろ。俺はくそ真面目な男だ」

「俺に任せておけと言っただろ」

 

子供時代から唯一見続けている、私を支えてきたアニメの一コマ。

 

ひ弱で孤独、何一つ自慢どころか、何をすればさえ子供ながら考え、情けなさと悲しさすら通り過ぎてもはや自暴自棄に近いほど、誰も信用しない、親も、教師も、私の話は聞き入れてくれなかった。

 

そんな、肉体的な弱さを除くと、少し自分に似ていた主人公に思いを馳せた幼い自分。

精神的にも、当時の自分に比べたら、鋼のごとく感じた。

そして強靭な肉体も、その片鱗だけでも自分にあったなら、出来る事や自信にもつながるだろうとも。

こんな台詞を言っても、様になる、そんな姿に憧れた。

 

思いを馳せた、と言ったのは、「憧れ」とは違っていたのだということを、歳とともに感じてきたから。

 

確かに男性的な事は何一つ出来ない身体を恨めしいとすら思った事はある。

でも徐々に解ってきた、

「肉体的な強さがある故、精神的弱さを隠していた辛さ」

それまでもが、自分も年齢を重ねていくうちに何とか人並みほどまでに身体を使えるようになり、身体さえ、という状態で全てを誤魔化してきた。

 

それを見透かしていたヒロインの台詞は、当時は

「そんなことを言われる側になりたいからだ」と思っていた。

 

だが、今の自分には「何故、その言葉が出たのか、何故それを伝えなければならなかったのか」

それがぼんやりとだが、感じてきたから。

 

辛いという言葉を口には決して出さない、でもどれだけ耐えて誤魔化しているか見て取れる。

そのときに自分の臥せっていく、ただの荷物になるくらいなら、忘れて楽になって欲しい、たとえそれで悲しいと感じさせても、まだ幾らかでも辛さを抑えられる。

 

根本にある、共通の、

「兵器として、使われるだけの為に存在意義がある」

そこに共感を覚えた二人なのかもしれない。

周りからそこだけを求められ、結果を出してきてしまう故の孤独から見つけた「同族」だったのかもしれない。

たった二人、だからではなく、お互いが離れることのないよう、それだけの為に生きる事を続けて戦った。

本編の最後には、それこそサスペンス劇場でも聞くような台詞、

「行かないで!これ以上先へは行かせない、行くと言うなら、貴方を殺して私も死ぬ!」

主人公がその訳をその場では言えず生んだ誤解からとは言え、私が以前なら「大切な人を殺すのなら、そこでやめれば永遠に自分の中で行き続けるのに…」と思っていたが、あることが切っ掛けで、その台詞のほうが納得できた。

「居なくなってしまった世界に一人残されて何が幸せでいられるのか?」

それならそう言うだろうと。

作品の話を続けたら終わりがなくなってしまうので、最後の方の一部にて区切りたいと思います。

 

続編で、ヒロインは訳あって、「寿命」を迎えてしまいます。

その間二人は引き離されております、必死に追い求める主人公はその寿命のことを知っていた。

だが、その事を知らないその時は「敵役」である女性人間兵器 は、ヒロインが寿命を先送りできるよう主人公共々コールドスリープさせていたのを、蘇生させたことを「彼女を元に戻したのだから、心置きなく戦える」と「配慮」したつもりが、主人公はそれが寿命を迎えさせてしまうことの恐怖から今までになく戦いから逃げることを選び彼女の元へ行こうとした。それを理解していなかった相手は疑問を懐きつつも倒そうとしたが、結果、戦闘不能にされ事実上敗北する。

理由は後に知る事となったのだが、蘇生させた瞬間に、ヒロインから託された言葉があった事を飲み込む事が出来なかったのが、敗北を期にりかいした。

彼女は、敵役とすぐに見据えて、それでも伝えた言葉が、

「貴方がキリコを倒すと言うなら、それは仕方が無いこと。ただ、それでも、彼を愛してあげて」

目の敵にして、いや、主人公を倒す為に作られた相手に、自分と同じ境遇を垣間見て、孤独だった彼への、同じ事を感じさせないよう伝えたかったのだろう。

 

そしてその後、主人公がヒロインをカプセルに入れ宇宙空間に弔い永遠にその姿のまま星になるよう送ると、一人であてのない旅に出た。戦場に近づくと、また使われてしまうことを避ける為に。

 

その遥か後から、主人公を見つめ、そっと後を追う旅にまた、出た「彼女」もまた彼を愛したことをじかくする。

別の機会に、最後の再会をするのだが、その際最後には瀕死となり彼に助け出されたが、既に息絶え絶えになっていた。

彼女は彼がその星に来た理由を知り追いかけてきたのだが、

「カプセルの起動がその晩の終わりに数分だけ夜空を通過する、事実上最後に見られる機会」

助け出したときは、まさにその瞬間でもあった。

 

「後ろを見ろ、お前のフィアナの入ったカプセルが見えるのだぞ、日が昇りきったら二度と見れない。さあ、早く見ろ!」

しかし彼は見ることなく、瀕死の彼女を見つめたまま抱き起こした。

「どうして見ない? 何故、そんな悲しそうな目で、私を見る?」

そう言いつつも、抱き抱えられたままの彼女は、主人公を自らも抱き、瞳を閉じた。

 

ロボットアニメ、且つ泥沼のような戦闘ばかりが際立たされていたが、それに加わった人間の気持ちを写した作品として、私はいまだ見続けている。

「彼」の気持も「彼女達」の気持も、漠然とだが、納得の行く、自分を重ねつつ今に至ります。

 

長くなり、説明も雑になったので、混乱がなきよう加えておきます。 

 

主人公:キリコ·キュービー(異能生存体/肉体は死ぬ事も許されず記憶だけが残っていく)

ヒロイン(本編):フィアナ(パーフェクトソルジャー/人意的に作られた戦闘能力にのみ特化させた肉体は人間、大人の状態から情報を入れられる世に出る。寿命が2年)

ヒロイン(敵役、続編):テイタニア·ダ·モンテウェルズ(半人造人間てきな、通常の人間に、戦闘補助のための補助脳を取り付けられ、並外れた能力を持つが、その為に彼等へ勝つ事が自分のいる意味と思い続けてきた)   

 

単なるアニメの抜粋紹介とも思われても構いません。見て頂けるきっかけになれば。

私は私の縮図と感じて今日に至っております。 

 

草草

Somriure de la deessa de la lluna

夜霧の中

 

光輝く、満月。

 

ほんの少し、虚ろにも見える、夜霧の中

 

そこにあるはず

 

でもないのかもしれない

 

その光に照されるものすべて、

 

何処かぼんやり、映し出される。

 

私の姿を映し出させるのと入れ替わるように、

 

あなたの姿が、朧気になっていく。

 

あなたの微笑みが、私の記憶から、消えてしまう前に、

 

私の姿が、あなたの記憶から、消えてしまう前に、

 

今夜の月は、私を締め付ける。

Déjà vu...?

この街に、一度来たはずだ

 

訪れることも無いと思われた、この街に

初めてみる風景

行きかう人々

 

白い肌

綺麗な瞳

美しい声

 

永遠という時間を欲しいと、初めて思った…

そこにあなたがいたから…

あなたに呼ばれたから…

 

時は、止まることはない、漣の如く

 

訪れることは止めないであろうと、この街に

 

みたことがあるはずのこの風景

行きかう人々

 

時だけは、止まることはない、荒波の如く

 

白い肌

綺麗な瞳

美しい、声…

 

そこに、あなたはいなかった…

 

同じ街に、来たはず

同じ物を、見たはず

同じ呼吸を、したはず

 

あれは、

真夏の白昼夢…

 

きっと…

この街を訪れたのは、初めてだった

 

初めて見た風景だった

何もかもが、初めてだった

 

白い肌

綺麗な瞳

美しい声

 

は、そこには無かった

 

だって、

あなたに呼ばれなかったから…

 

そこに、あなたは、いなかったから…

 

違う街に来たんだろう

 

瞳を閉じたときにだけ、

現れる街

行きかう人々

 

白い、肌

綺麗な、瞳

美しい、声

 

その時だけ、あなたはいる…

 

長い夢を、視ていたのか

覚めない夢の中にいるのか

 

幻だったのか

 

あなたはそこにいた

確認はしていない

 

あなたに

触れてはいないから

 

触れることは、できなかった…

 

決して、触れてはいけなかった…

 

壊れてしまうから…

 

壊してしまえば…よかった…?

 

あなたは、そこにいる

 

白昼の、月の如く…

 

真夏の日差しが、そうさせたのか…

 

Déesse de la lune intouchable…

サクラサク

Primavera, Prunus, y Tu. | Andrea L Flicka #pixiv http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7088901

You made me remembered past memorize which I told you

その事だけに言及しているわけではないんです。

 

私も凡そではありますが、把握もしてます。

ですが、前ぶれなく消えるのは、かつて私が体験した、泣き言にすらならないまだ二年も経過していない出来事を呼び起こす、それこそそれと同じようにとも見て取れる状態だったからです。

そのときに私は別の連絡手段もなく、ついには全てを削除されてしまいこちらからは何一つ伝えることなく消滅してしまった、しかもその直前が、叫びにもにた苦しみを感じた一言を最後にして言ったことが、私が何一つ出来ずに後悔以外の何物でもないという、

 

私が鈍感だったからと言えばそれまでですが、同じ思いはしたくないからこそ、例え面倒なやつと言われようがウザイといわれようが老婆心でもなんでもよく、口出しして、その後悔の方がなにもしなかった後悔に比べたら数万倍も楽です。

 

思い出させたことではなく、「同じことが起きたら」が本当の意味です。

 

私も感情に流されます。

まだ人間なようなので。

Je ne suis pas une femme. Mais la moitié ou plus de mon esprit est basé sur une femme.

Bonsoir.

 

世間的にXジェンダー(かも)と呼ばれるようになり、四年近くになろうとしてます。

初めの頃は、暗闇の中の光の如く、行場を求め彷徨う私にとっては唯一に近いものではありました。

 

ただそこはあくまで「どこに行くへも難しい人の待合室」でしかないことに、しばらくしてから気が付きました。

無論、そこに留まるという選択肢もあります。

 

現在の私はというと、

既に半身以上は出かけているのに近く、

かと言って決まった行き先がある訳ではありません。

 

自分なりに考えた道

自分はどうなろうとも自分でしかなく、他の誰とも同じになる訳でも、なるのが目的や当たり前では無い。

そう感じた結果から、ということです。

 

それが世間から

Transvestite 

ただのオカマ

両性/中性

女装したいだけの男

女性に戻りたかったが間に合わなかった外見が男

 

どれも正解とも言え、不正解とも言える、結局答えではなく方向性でしかない、

でも、例えその道が、既に出来上がっているものでも、獣道の様な、見える人にしか見えないものでも、誰一人足を踏み入れたことの無い道なき道であっても、進むしかない。

ゴールが視えるわけでもない、出来上がっている道であっても。

 

その進む最中に、自分が変化していくとしても、それも甘んじて受け入れるしか無く、またその為に道筋が変わろうとも、それはそれ。やはり私の道。

 

私には、どうやら実年齢に対して空白のような、成長も何もなかった時期が存在していたようです。

およそこの頃には、と言うものが幾つか違う時期に始まったり、気がついたりしていることがあり、その中の一つが自分自身の事であるとも。

 

ここ数年の間に、私の中の「自覚する範囲での女性的側面」が日増しに大きく、いや、隠れていただけかもしれない、その部分が際立ち始め、

望んでいた形に近づくとも言える部分も、自分で女性の嫌だと思うところも含めて自分が幾分でも近づく様子は、時として自分へ後悔を生むもとにもなっている。

頭では理解していても、つい口に出てしまう言葉、行動など、嫌だったはずなのにそれをしている自分を、その瞬間こそ気が付かずとも、あとから沸き起こる自己嫌悪。

誰を責めることももちろんできる訳もなく、誰に伝えてもそこはあくまで、愚痴のような、戒めにも似た事をするしか、出来ない。

 

それで失うものが出来たとしても、得るものがあったとしても、結果でしかなく、これから先そのままという事でもない。

 

恋をした事が、厳密にこれと尺度はない事柄だが、凡そそれというものは朧気なものしか記憶にない。

気持ちは本物だ。だけど、後で思い返してみて、果たしてそうだったのか?とも言える箇所が余りに多く、恋よりも情の1つだったのでは?

そう思うことで落ち着かせていることもあれば、納得できないところもまた同時にある。

 

端から見たら、叶わぬものとしても、惚れっぽいだけじゃないかとも言われる。

そうなのかもしれない。

いや、全て恋だと思いこんでいただけのものだったのかもしれない。

 

恋を明確にそう呼べるものをしたことがないから自分では何一つ言い切れないが、少なくとも本心から大事な人と、それだけは間違えない。

 

今、私が「恋なのか」とおもうところも、相手がそれを感じているわけでもなく、私自身が本当にそうなのかとも、まだはっきり何一つしていない、

でも少なくとも、頭の中から離れない、

そんな思いはしている。

伝わるか、伝えられるか、伝えてはだめなのか、

 

それすらわからない。

でも、

「あなたの事が大切です」

これだけは、言えます。

口にしてという事ではなく。

 

私には、そこから先に進むことが限りなく不可能に近い立場としても、それも私の人生の道と受け止めるしかない。

 

相手の気持ちは、例えケーブルで繋いでも完全な理解をすることは出来ないのだから。

 

ただ、もうこれ以上、姿まで見えなくなるような事だけは、耐えられる自信がない。