Le vent du Marseille

風のように、気の向くまま…

Je ne suis pas une femme. Mais la moitié ou plus de mon esprit est basé sur une femme.

Bonsoir.

 

世間的にXジェンダー(かも)と呼ばれるようになり、四年近くになろうとしてます。

初めの頃は、暗闇の中の光の如く、行場を求め彷徨う私にとっては唯一に近いものではありました。

 

ただそこはあくまで「どこに行くへも難しい人の待合室」でしかないことに、しばらくしてから気が付きました。

無論、そこに留まるという選択肢もあります。

 

現在の私はというと、

既に半身以上は出かけているのに近く、

かと言って決まった行き先がある訳ではありません。

 

自分なりに考えた道

自分はどうなろうとも自分でしかなく、他の誰とも同じになる訳でも、なるのが目的や当たり前では無い。

そう感じた結果から、ということです。

 

それが世間から

Transvestite 

ただのオカマ

両性/中性

女装したいだけの男

女性に戻りたかったが間に合わなかった外見が男

 

どれも正解とも言え、不正解とも言える、結局答えではなく方向性でしかない、

でも、例えその道が、既に出来上がっているものでも、獣道の様な、見える人にしか見えないものでも、誰一人足を踏み入れたことの無い道なき道であっても、進むしかない。

ゴールが視えるわけでもない、出来上がっている道であっても。

 

その進む最中に、自分が変化していくとしても、それも甘んじて受け入れるしか無く、またその為に道筋が変わろうとも、それはそれ。やはり私の道。

 

私には、どうやら実年齢に対して空白のような、成長も何もなかった時期が存在していたようです。

およそこの頃には、と言うものが幾つか違う時期に始まったり、気がついたりしていることがあり、その中の一つが自分自身の事であるとも。

 

ここ数年の間に、私の中の「自覚する範囲での女性的側面」が日増しに大きく、いや、隠れていただけかもしれない、その部分が際立ち始め、

望んでいた形に近づくとも言える部分も、自分で女性の嫌だと思うところも含めて自分が幾分でも近づく様子は、時として自分へ後悔を生むもとにもなっている。

頭では理解していても、つい口に出てしまう言葉、行動など、嫌だったはずなのにそれをしている自分を、その瞬間こそ気が付かずとも、あとから沸き起こる自己嫌悪。

誰を責めることももちろんできる訳もなく、誰に伝えてもそこはあくまで、愚痴のような、戒めにも似た事をするしか、出来ない。

 

それで失うものが出来たとしても、得るものがあったとしても、結果でしかなく、これから先そのままという事でもない。

 

恋をした事が、厳密にこれと尺度はない事柄だが、凡そそれというものは朧気なものしか記憶にない。

気持ちは本物だ。だけど、後で思い返してみて、果たしてそうだったのか?とも言える箇所が余りに多く、恋よりも情の1つだったのでは?

そう思うことで落ち着かせていることもあれば、納得できないところもまた同時にある。

 

端から見たら、叶わぬものとしても、惚れっぽいだけじゃないかとも言われる。

そうなのかもしれない。

いや、全て恋だと思いこんでいただけのものだったのかもしれない。

 

恋を明確にそう呼べるものをしたことがないから自分では何一つ言い切れないが、少なくとも本心から大事な人と、それだけは間違えない。

 

今、私が「恋なのか」とおもうところも、相手がそれを感じているわけでもなく、私自身が本当にそうなのかとも、まだはっきり何一つしていない、

でも少なくとも、頭の中から離れない、

そんな思いはしている。

伝わるか、伝えられるか、伝えてはだめなのか、

 

それすらわからない。

でも、

「あなたの事が大切です」

これだけは、言えます。

口にしてという事ではなく。

 

私には、そこから先に進むことが限りなく不可能に近い立場としても、それも私の人生の道と受け止めるしかない。

 

相手の気持ちは、例えケーブルで繋いでも完全な理解をすることは出来ないのだから。

 

ただ、もうこれ以上、姿まで見えなくなるような事だけは、耐えられる自信がない。