Le vent du Marseille

風のように、気の向くまま…

Raça, Nacionalitat i Sexe.

Hola.

 

差別は、人の感覚からも起こることなので一概には言えないけれど、大半は知識不足(又は新たな知識の受け入れ拒否)から起こる「偏見」の延長線上にあると思うことが多い。

 

代表的なものだと、「国民性」とよく括られ、それを元に「区別」と言う名の「差別」をする。

確かに多数派がそうであると、必然的にそう見られてしまう。人は一番目につく所を基準に置きやすい。疑問を抱く前に刷り込まれてしまう。

でも個人で出会った際、向き合っている相手は、「一人間」でしかないから、「国は嫌いだが、そいつは好きだ」と形的には反対の事を言う事になる。でも現実にはそちらのほうが多い。

国となると、多数派の代表者が多数派の為に良い方へと動く為に良くも悪くも「らしさ」が生まれてしまう。

 

こういう事を書いているから私には差別がない、とは決して思っていない。原因はともかく嫌なものは嫌です。

私には、女性嫌悪の部分がある。

とある理由から、一番ひどい頃は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と言うやつで、「信じてはいけないもの」とインプットされた。

でも暫くして、以前はそうでは無かったこと、嫌いになったのは「張本人」ないし「それに似た行動や発言をする人」とは気がついた。

実際、女性の友人もいる、助けてくれたり、話を聞いてくれる、姉の様な人達も。精神年齢が低いと自覚もあるのは、自分は「男性という基盤から育ってきた」故未だに幼いのだろう。

 

国民性に関しても、同様な思いをすることが多々あります。

自分でも恵まれていると思いますが、海外、または日本に定住はしつつも国籍が違う友人達が多い。

その上、仕事柄海外の方と接する機会は多い。

いきなり出身国を尋ねたりなどの無粋なことはしないし、仕事上「お客様」としての場合に、そこは「尋ねる意味がない」事でもある。

ただ会話の中で自然とということは多いので最終的にはわかるのだが、「その人」と話をする際にあまり必要のないことだ。

「あまり」と言うのには理由があり、その人を区別して扱いを変えるということでなく、会話上「説明を明確に伝える際にその人の母語でないと自分も相手も何となくのままで終わってしまう」ことが度々起こるためです。

 

説明が入ってしまいましたが、

 

例えを出すなら、

ブラジル人の友人は「目の前の楽しさ最優先」というのもいれば、「将来設計までして、それに向かって進んで叶えた」友人もどちらもいて、共に友人だが、楽観的な方が一般的に「国民性」として例えられる。

でもそれを「そう言う考え方や生き方もある」と思うと「返事が適当」だったとしても、こちらも「ま、なにかやってるから忘れてるんだろう」くらいで悩むことも怒ることもない。

 

正反対に引き合いに出される、これは友人ではありませんが、4年来のお得意様はご主人が「絵に書いたような」ドイツ人とも言える真面目な上に几帳面、四年前に渡した名刺を未だに「角が曲がっていないどころか、シワひとつなく持ち歩いてる」というかたもいる傍ら、飛び込みのお客様でしたが、数年前の通信業界事情から、ご案内できるものが少なすぎて、辛うじてというものも持ち込まれた機器でのテストまで至っていなく、「理論上は動作するはずだが、テストをしていないので出来れば御遠慮願いたい」と伝えると「博打は大好きだし、人生自体が博打みたいなものだ。おれはあなたに賭けるよ(笑)」と「行き当たりバッタリに近い」方とも話したことがある。

別のお客様でも、かなり若いかたでしたが、単身旅行に見えていたようで、商品と共に、移動が何度もあるようだったので、「万が一」を念のためにお伝えして、それでもわからなかったらうちに問い合わせてくれと伝え、商品は御代も頂いたのでお見送りとなるところで、「これをどうぞ」と「チップ」を頂いたことがある。これは他の国の友人に話しても冗談じゃない?とはじめは必ず言われるほど「無い」ことらしい。

「ケチ」と倹約を誤解されているかともあるが、確かにお釣りの1セントすらきっちり確認する程の「国民性」と呼ばれてしまうのも「最終的には個人の考え方でしかない」

そのことは、決して人種や国のことのみでなく、「人を個人として見る」ことが大切で、そうすれば統計学でしかない数字に騙されず接することができ、無意味な偏見からのいざこざもなくなると、そう自分では思っている。

 

私がそれらをすべてできる訳ではないが、自分の方向性として知っておいて良かったと思える経験ができることには感謝している。

男性だ、女性だ、ましてや子供だ、でなく

「あなたはあなた」

として、こらからも接していきたい。

理想化、夢物語、どう言われようが、不完全でしかなくても、理想、夢を現実にしたいと思う。

出来るかどうかはあとでなければ解らないから。

 

画像はお得意様が事前に来店予約までされた上に、ドイツから持ってきていただいたお土産です。

近所にオフィシャルストアがあるので私がサッカー好きなことも覚えてくれていて持ってきて下さったものです。

 

 

 
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